物部竹談

自分用のリンク集。雑談。アフィとか凄い憧れる。基本的に適当に話しているので本気にしないで。

物は言い様。その人次第。~真田丸 汁を適時にかける人~

真田丸でなかなか良いキャラ付けをされている北条氏政さん。

わかる人はわかるのでしょうが、汁をかけているシーンが印象的です。

これには逸話があります。

以下、wiki転載

汁かけ飯の話氏政の有名な逸話として2度汁かけの逸話がある。食事の際に氏政が汁を一度、飯にかけたが、汁が少なかったのでもう一度汁をかけ足した。これを見 た父の氏康が「毎日食事をしておきながら、飯にかける汁の量も量れんとは。北条家もわしの代で終わりか」と嘆息したという逸話である(汁かけ飯の量も量れ ぬ者に、領国や家臣を推し量ることなど出来る訳がない、の意)。氏政が結果的に北条家の滅亡を回避できなかったことが、この逸話を有名なものにし、氏政の 評価を一般的に低いものにしている。この逸話は後世の創作で、同様の内容は毛利などにもある。

ちなみに西武鉄道の堤オーナーも醤油で同じようなことをしたらしいです。

 

真田丸で上手いなーと思ったのは、その都度、汁を適時かけるのがワシの流儀と明言しているあたり。いいキャラですね。

人の食い方なんてそれぞれですもんね。

これ、(まぁ汁めしの話自体が創作なんですけど)氏政が豊臣を上手く撃退していたら、その時その時に適切な対応をした名君の行動。君子は豹変す。とか言われるんですよ、たぶん。

 

言い方、言い様、行動、決断は何もかも、結果が大事、ということですね。

 

U,,・ω・)ノおしまい